saaaaaaaaaaaaaaaamuuuuuuuuuuuuuuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!(某S原陸曹風に←軽く流行語)まあとりあえず南条さんのキャラをまったく無視したようなそうでないような・・・・。どないやねん。でも、私的秀彦像はこんな感じなんですけれども・・・すげえ不器用で本当は純粋なんだけどその思いをためてためてためてためて壊れちゃうみたいな・・・・もしくは誰も知らない所でぼろっと泣いて欲しい。あ、でもやっぱ見つけて欲しいかな。南条限定で!!そんなわけでやっぱりべたべたなお話でしたとさ。とりあえず、胸を張って言えることは壁紙と文が恐ろしくあってないということですねv
kiss-N-
なあ そのキスをやめてくれないか
そんな急に そんな乱暴に
頼む 頼むから 
なあ そのキスをやめてくれないか


貴様に乱暴に唇を奪われるたび 俺はおかしくなっていくんだ
お前の愛を疑っていく
だが体はどんどんお前を欲しがっていく

これ以上の恐怖はない
だから  そのキスはやめてくれ



「んっ・・・」
まただ また強引なキス こんな時のこいつの力は驚く程強い 壁に押し付けられた俺の体はどう足掻いても動くことは無く 俺はただただ こいつの味を受け入れる

「南条・・・っ」
口を離された後 俺は酸素を求め大きく息を繰り返した
体が熱くなるのがわかる 目が合うとこいつは 無邪気に笑って見せた
俺はおもわず目をそらしてしまう

そうするとあいつは 苦々しく笑って見せた
そんなカオをするなら 何故あんなキスを繰り返すのか
俺はますますわからなくなっていく
俺はますます怖くなっていく



「南条―――――寝ちゃったんスか?」
実際寝ていたのだが上杉の声で目が覚めた
だが 何かが気まずくて 俺は目を閉じたままでいる
どうしてこんな事をする必要があったのかは分からないが

ベッドに、上杉が座った気配がした。俺は一瞬だけ身がすくむのを感じる
上杉が怖い
そう感じ始めたのはいつの頃からだっただろうか
俺はいまだ目を閉じたまま
また あのキスをされるのだろうか
また あのキスを

乱暴で 嘘が無い あまりにも真っ直ぐな
だから 俺はあのキスから目を逸らしたく――――

「!」
唇に、やわらかい物が触れた
だが違う いつもの上杉とは明らかに
とても深く 優しく 甘い

どうしたんだ こんなキス。まるで――――

次の瞬間、頬に、何か液体が触れた
俺の頬を伝ってソレは、首筋へと落ちていく

これは―――――涙?

俺はいまだ目を閉じたまま

「ごめんね」

低く 優しい あいつの声

「ごめんね。俺 不器用で 
好きなんだ でも あんな風にしか出来なくて」


頬に触れた液体は
暖かく あまりに暖かく

繰り返される口付けは
深く あまりに優しく

馬鹿

馬鹿上杉


泣くくらいなら最初からしなければいい 泣くくらいなら最初から好きなどと言わなければいい


「南条-―――――」


思わず文句の一つでも言ってやりたくなった

だが

だがな


そのキスがとても甘かったから


今日だけは寝たフリをしといてやる


「愛してるよ・・・」

不本意ながら。俺もだ。


FIN   
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